FRAGRANCE JOURNAL 2023/6月号

No.516(Vol.51/No.6)

【特集】皮膚のヒアルロン酸研究

スキンケアの原料として様々な製品に処方され、消費者にも広く認知されているヒアルロン酸。今回の特集では、その皮膚や体内での作用などの基礎研究及び皮膚のヒアルロン酸に働きかけるアプローチについてまとめています。ご一読ください。

●皮膚の自然免疫におけるヒアルロン酸の役割
 …愛媛大学大学院 医学系研究科皮膚科学 武藤 潤
●ヒト皮膚線維芽細胞におけるヒアルロン酸代謝メカニズム
 …日本コルマー 研究開発本部スキンケア第3部 佐藤伸哉
●経口摂取ヒアルロン酸の腸内細菌による分解と皮膚への作用
 …キユーピー 研究開発本部 木村 守
●皮膚のヒアルロン酸代謝に基づく抗老化技術の開発
 …花王 生物科学研究所 吉田浩之
●マグネシウム添加によるGSK3とCREB活性化を介した表皮ヒアルロン酸の産生促進
 …資生堂 みらい開発研究所 後藤真紀子・勝田雄治,岐阜薬科大学 五十里 彰・吉野雄太・
●ヒアルロン酸産生促進能を有する乳酸菌Lactobacillus gasseri N320株
 …日清食品ホールディングス グローバルイノベーション研究センター 上原和也・谷井勇介・砂田洋介
●カワラヨモギ花エキスによるヒアルロン酸保護効果と肌たるみ予防効果
 …一丸ファルコス 金井杏子・ビスワス カザールボロン・坂元孝太郎

〔翻訳〕
〇オートファジーを活性化し,毛髪とまつ毛の成長を促すエネルギーを生み出す
 …Activating Autophagy to Energize -Scalp Hair and Eyelash Growth Rahn AG Emina Besic Gyenge, Ph.D.・Stefan Hettwer, Ph.D.・Loya Schoeffel・Bright Suter・Barbara Obermayer

〔日々粧進〕
〇見た目より触れた時を想う
 …清原 和奏ブランドマネージャー 清原みどり

〔最新研究〕
〇身体活動・運動場面において女性が感じる化粧の困難や悩み
 …東京未来大学 こども心理学部 鈴木公啓,順天堂大学 スポーツ健康医科学研究所 中村美幸,順天堂大学 スポーツ健康科学部 川田裕次郎

〔Topics〕
〇日本医学会総会・博覧会開催(日本医学会)
〇2023年度日中化粧品国際交流イベント,横浜で盛大に開催(日中化粧品国際交流協会)
〇第11回 化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2023)開催 国内外から化粧品の最新技術情報が集結

〔新機器〕
〇人の動きを模倣した触覚評価測定機 触覚評価測定機「TL201Sf」(トリニティーラボ)

〔新原料〕
〇美容製剤におけるシクロペンタシロキサン(D5)代替原料
「SilSenseTM Bio 5 emollient(シルセンス バイオファイブ)」(日本ルーブリゾール)
〇世界初! 「トルラ酵母」細胞壁由来の複合多糖体を活用した機能性保湿剤
「グルカモイスト(Gluca Moist®)」(ビタミンC60バイオリサーチ)
〇新規アミノ酸型界面活性剤「アラノン® CBK」(川研ファインケミカル)

〔連載〕
〇アジアの化粧品行政の潮流(1):中国における動物実験代替法の現状
 …ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン シニアコンサルタント 児島勝明

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