FRAGRANCE JOURNAL 2023/5月号

No.515(Vol.51/No.5)

【特集】化粧品開発における持続性の研究

スキンメイク、ヘアメイクで化粧品によって美しく仕上げられ大満足。しかし、そのあとにそれがどれだけ持続するのかは非常に重要なキーワードである。化粧直しに十分な時間が取れるのは限られた場合が多い。今回の特集では美しい仕上がりが十分に持続される技術・素材について紹介する。

●唇の動きに追従し美しい仕上がりが持続する口紅の皮膜形成技術
 …コーセー メイク製品研究室 吉田祥麻・森 洋輔・宗像孝紀・宮田千秋
●ロングラスティング保湿効果を発揮するアミノ酸誘導体―保湿成分の残存性向上
 …成和化成 上利佳輝
●高分子皮膜剤を用いた化粧持ち効果を高めるファンデーション技術の開発
 …資生堂 ブランド価値開発研究所 海老原哲男・德生ひかる・廣瀬健太
●キノン架橋を利用したアミノ基含有成分の結合による毛髪表面改質
 …ミルボン 開発本部研究開発部 吉田正人・松本洋平,大阪産業技術研究所 森之宮センター 御田村紘志・佐藤博文・山内朝夫
●化粧持ちとメイクケアリング効果を両立するベースメイク向け新規アミノ酸系コンプレックス
 …味の素 バイオ・ファイン研究所 池田直哲・坂口恵理子

〔最新研究〕
〇毛髪,まつ毛及び眉毛の成長を促進する天然植物ペプチドについて
 …Vytrus Biotech S.A. Ò. Expósito・A. Guirado・M. Buchholz・A. Gallego・M. Mas・P. Riera・D. Luna・S. Laplana・T. Ruiz・S. Ruiz・M. Gibert・M. Molné,山川貿易 開発部 河合美保(訳)

〔翻訳〕
〇生体同一性の代替パームオイルを生み出す精密発酵技術
 …Xylome Corp. T. W. Jeffries, Ph.D.・T. J. Kelleher, Ph.D.・D. Z. Mokry, Ph.D.

〔特別寄稿〕
〇アトピー性皮膚炎の皮膚角層機能異常のメカニズムとその改善のための合理的スキンケア
 …宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター 芋川玄爾

〔創立50周年にあたって〕
〇フ レグランスジャーナル社 創立50周年の軌跡と今後の展望
 …フレグランスジャーナル創業者・現顧問 津野田 勲

〔日々粧進〕
〇目指すは,新たな安全性評価技術の確立
 …国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部室長 足利太可雄

〔連載〕
〇Catch the Wind-業界の機転と基点(17):模倣と創造
 …ビューティサイエンティスト 岡部美代治
〇中国市場に挑む(70):日中交流の再開,加速
 …日中化粧品国際交流協会 理事長 楊 建中

〔対談・interview〕
〇注目される化粧品規制における申請支援サービスの現在と今後
 …WWIPコンサルティングジャパン 花田舞佳氏×ソフィアリンクス 代表取締役 三原誠史氏

〔新原料〕
〇タチアオイ花由来幹細胞培養エキス セノリティクス作用で老化細胞を選択的に除去「ALTHEOSTEMTM(アルテオステム)」(木村産業)
 オ ーダーメイド・エクソソームの化粧品原料「RemyEV-Carrier (レミーイーブイ- キャリアー)」(アンチエイジング)
〇世界初! 酵母細胞壁を活用した新素材「イーストヴェール®(Yeast Veil®)」(ビタミンC60バイオリサーチ)
〇高白色ベントナイト水分散液「ディスパジェル (Dispagel )」(ホージュン)

〔Topics〕
〇矢板工場新棟の落成披露式を開催(東色ピグメント)
〇ケアメイクルーム オープニングセレモニー開催(国際化粧療法協会)
〇アートメイク財団記念祝賀会開催(日本医療アートメイク財団)

〔Information〕
〇5月13日から化粧品関連講座が開講 東京理科大学オープンカレッジ(東京理科大学)

〔統計〕
〇2022年1~12月分全国化粧品出荷実績表
〇洗浄剤などの製品販売統計表(2022年1~12月)

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