FRAGRANCE JOURNAL 2011/1月号

No.367(Vol.39/No.1)

【特集】化粧品メーカーの国際戦略の現状を探る

■化粧品企業におけるグローバライゼーションとローカライゼーション
…資生堂 技術企画部海外技術企画室 高橋理佳
■インタビュー/高付加価値のブランドと「リピート品質」で市場を拡大
…コーセー 国際事業部長 小林正典氏に聞く
■日本メナード化粧品の海外市場における展開について
…日本メナード化粧品 総合研究所国際規制調査研究グループ 伊藤俊哉
■ライオンの海外事業の現状と将来
…ライオン 国際事業本部 大野高史
■マンダムにおける海外事業と技術の展開について
…マンダム 中央研究所 岡田文裕
■インタビュー/R&DからR&Iへ「革新」こそ戦略
…日本ロレアル 副社長ロレアルリサーチ&イノベーションアジア総括ディレクター ステファン・オルティス氏に聞く
■シャネルの研究開発の国際的方向性と応用─複雑さがシンプルさをもたらす
…CHANEL Research and Tecnology Marie Seigneur,Christian Mahe

〔特集関連原稿:翻訳〕
■人種間における皮膚色と皮膚微細構造変化
…Rupa Pugashetti, Howard I. Maibach
■アジア人皮膚は黒人や白人の皮膚と異なる?
…Johann W. Wiechers

〔時評〕
○新しい国際戦略としてのBOP市場

〔スポットレビュー〕
○中国「国際化粧品原料批准中文目録(2010年版)」をレビューして
…ファンケル 技術顧問 西島 靖

〔Spot News〕
○第144回 FJセミナー「表皮・角層のメカニズム研究と化粧品開発の課題」開催
皮膚がもつ機能の新たな解明へ向けて(フレグランスジャーナル社主催)

〔Fragrance Review〕
○第31回 化粧品技術情報交流会議開催

〔連載〕
○プロビタミンC(2):生体内酸化還元反応
…アイ・ティー・オー 代表取締役社長 伊東 忍

〔学会報告〕
○第67回 SCCJ 研究討論会
○日本油化学会 第49回年会
○第54回 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会

〔連載〕
○化粧品合成高分子(18):高分子の増粘機構
…日油 ライフサイエンス事業部 島田邦男

〔企業トピックス〕
○メラニンに有効な美白成分「TXC」を開発(シャネル )
○植物由来原料の確認に14C年代測定を導入(日光ケミカルズ )

〔香粧品技術情報〕
○資生堂,透明感を高める肌を実現「赤色透過パウダー」を開発
○コーセー,メラノソーム輸送を阻害する新たな美白剤を開発

〔学会プログラム〕
○第37回 SCCJ セミナー
○太陽紫外線防御研究委員会 第21回シンポジウム「太陽光の生体への作用を知る」

〔R&D レビュー〕
○育毛剤関連の研究開発動向(2010年前半)
…香粧品研究家 安部 隆

〔Through the Web TOPICS No.25〕

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