FRAGRANCE JOURNAL 2005/6月号

No.298(Vol.33/No.6)

【特集】香粧品の新原料・新技術

■新育毛有効成分・アデノシン
  …資生堂 素材・薬剤開発センター新効能開発プロジェクト室 田島正裕・中沢陽介
■遺伝子解析技術の化粧品分野への応用―MC1R遺伝子のSNP解析を通じて
  …ポーラ化成工業 皮膚薬剤研究所 本川智紀
■ハス科植物からの化粧品原料の開発
  …日本メナード化粧品 総合研究所 伊藤三明
■シリコーン系界面活性剤の高機能化
  …信越化学工業 シリコーン電子材料技術研究所 亀井正直
■β-エンドルフィンの皮膚における新しい役割
  …日光ケミカルズ 国際部海外品グループ 安達美香、CODIF Recherche & Nature Romuald Vallee
■新世代美白原料
  …一丸ファルコス 開発部 河合徳久
■敏感肌およびトラブル肌の安らぎを高める,鎮静作用をもつセイヨウハッカ(Mentha piperita)エキスの使用
   …シラブ社 R&D Maud Jouandeaud,Catherine Soulie,Sylvie Bordes,Brigitte Closs
■老化皮膚細胞の代謝促進剤
  …クローダジャパン 研究所 大寺章夫
■新規抱水性素材の特性と化粧品への応用
  …日清オイリオグループ ファインケミカル事業部 山藤芳仁・藤澤正明
■インドの伝統医学・アーユルヴェーダのハーブとその作用
  …香栄興業 技術部 村田一惠・高橋秀子
■新規スタイリングポリマーの特性と化粧品への応用
  …BASFジャパン 技術本部化粧品技術サービスラボ 加納潤子
■アルテミアエキスの高機能性と化粧品原料としての可能性
  …Vincience Claude Dalfarra,Nouha Domloge、アリスタライフサイエンスライフ サイエンス事業部ヘルスケア課 竹岡篤史
■新規アシル化加水分解タンパク塩の特性と応用
  …成和化成 研究室 早坂友幸・植原計一
■洗顔料・身体洗浄料に適したアシルグリシン塩の開発
  …味の素 アミノ酸カンパニーアミノサイエンス研究所機能製品研究部香粧品研究室 飛田和彦・大田理奈・上山達生

〔時評〕香粧品学会における化粧品の有用性評価法の確立に期待

〔International Review〕
○健康と有機化粧品…コンサルタント T. Joseph Lin

〔スポットレビュー〕
○何とかなるさ…井田ラボラトリーズ 能崎章輔

〔国際会議報告〕
○RIFM国際情報交換会開催―香料の安全性研究の成果と今後の研究の方向性が提示される

〔Through the Web UPDATE No.35〕

〔News Topics〕
○女性科学研究者の願い 文部科学省・女性の社会参画支援シンポジウム―男女共同参画の実現に向けて
  …日本女性科学者の会会長・東海大学 総合科学技術研究所教授 佐々木政子

〔現代化粧文化考(16)〕
○化粧文化研究者ネットワークを設立…大阪樟蔭女子大学教授 村澤博人

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