FRAGRANCE JOURNAL 2002/1月号

No.255(Vol.30/No.1)

【特集】最先端科学と化粧品科学の接点を探る

■皮膚における遺伝子機能の解明の現状と展望―マウスをモデルとして…大阪大学 大学院 医学研究科 皮膚科学 佐野栄紀,大阪大学 先端科学技術共同センター 竹田潤二
■化粧品皮膚科学における最先端技術の応用の可能性…資生堂 ライフサイエンス研究センター 堀井和泉
■遺伝子レベルからみた美白剤開発研究の展望…名古屋大学 大学院 皮膚病態分野 富田 靖
■遺伝子発現解析技術の化粧品分野への応用…カネボウ 基礎科学研究所 第一研究グループ 丹野 修・杉山義宣
■高輝度X線回折を用いた角質層の構造解析…日本メナード化粧品 総合研究所 坂 貞徳・八田一郎
■バイオインフォマティクスの研究動向―システム生物学への展開…理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター 八尾 徹
■ゲノム情報のシステム的解析による有用物質の生産の可能性…京都大学 化学研究所 バイオインフォマティクスセンター 古道美穂・竹内信江・金久實
■ナノスケール科学のバイオマテリアル設計…北陸先端科学技術大学院大学 材料科学研究科 由井伸彦
■バイオテクノロジーによる有用脂質の生産 γ-リノレン酸とジホモ-γ-リノレン酸の微生物生産―炎症性皮膚炎に関連して…産業技術総合研究所 生物遺伝子資源研究部門 中原東郎

〔時評〕
○化粧品の新しい価値を生む最先端科学

〔スポットレビュー〕
○油脂と共に半世紀…化粧品コンサルタント 廣田 博

〔Spot News〕
○第90回FJセミナー「最新の香粧品の新原料・新技術」開催

〔業界ニュース〕
○還元剤を配合した化粧品のヘアセット料に関する自主基準及びQ & A…日本パーマネントウェーブ液工業組合

〔Fragrance Review〕
○第22回化粧品技術情報交流会議開催

〔香粧品技術情報〕
○資生堂,ドクダミから抽出した「ジュウヤクエキス」にむだ毛の成長を抑制する効果を発見

〔研究報告〕
○カワラヨモギの抗黴作用と化粧品用抗菌剤への応用…阪本薬品工業 研究所 大嶋悟士・宮本敦之・山田武・釈迦堂誠

〔Through the Web〕
○海外化粧品法規制・安全性・有用性情報(1)
○欧州連合化粧品指令について(その1)

〔学会報告〕
○第49回SCCJ研究討論会

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