FRAGRANCE JOURNAL 2007/5月号

No.321(Vol.35/No.5)

【特集1】最近のニキビ対応化粧品の開発動向

■皮膚科におけるニキビの治療の現状
…藤田保健衛生大学 医学部皮膚科 赤松浩彦
■ニキビとストレスとの関連性
…ポーラ化成工業 高橋元彦
■DL-α-トコフェリルリン酸ナトリウムはアクネの主要菌を制御する
…日本メナード化粧品 総合研究所 赤座誠文
■ニキビ患者におけるアミノ酸サプリメントの効果
…味の素 アミノ酸コンシューマープロダクト部 小笠原和子
東京女子医科大学 皮膚科学教室 林 伸和・川島 眞
■天然由来原料によるニキビへの多角的アプローチ
…一丸ファルコス 開発部 伴野規博
■紅茶エキスによるニキビケア
…丸善製薬 総合研究所 伊藤洋子・川嶋善仁

【特集2】最近のメイクアップ製品の開発動向

■ファンデーションの製品開発動向と課題
…花王 ビューティケア研究センターメイクアップビューティ研究所 五十嵐崇訓
■新規色材を用いたメイクアップ製品の研究開発
…日本ロレアル 研究開発センターメイクアップ応用研究所 川本 真、同学術部 實川節子・L’Oreal Recherche・Christophe Dumousseaux
■ポイントメイク製品の開発動向―マスカラを中心に
…コーセー 研究所 三井田 淳・水鳥洋一
■睫毛の生理特性に関する研究
…資生堂 ライフサイエンス研究センター毛髪研究所 相馬 勤、同皮膚科学研究所 堤 も絵

〔時評〕
○大人のニキビに対するアプローチ

〔スポットレビュー〕
○化粧品の効能拡大を指向する粧工連の活動に思う
…ファンケル技術顧問 西島 靖

〔Spot News〕
○第122回FJセミナー「香粧品の新原料・新技術」

〔学会報告〕
○太陽紫外線防御研究委員会第17回シンポジウム
○日本化学会第87春季年会(2007)

〔研究報告〕
○皮膚常在菌のバランス維持によるニキビ肌の改善
…C. Lenaers・D. Brunet・K. Ladegaillerie・M. Pinel・B. Closs
○海洋性食用魚鱗由来コラーゲンペプチドの経口摂取によるヒトの皮膚ならびに毛髪に対する有用性の検討
…ライフミン 藤本祐三、ポリエン・プロジェクト 糸村美保・寺島嘉宏、日水製薬 谷田貝浩三
○Skin Agingに対するフコキサンチンの有効性
…ハイドロックス飯能研究所 谷 久典・服部隆史

〔Through the Web UPDATE No.58〕

〔企業トピックス〕
○ワンデーセミナー テーマ『最新のメラニン形成と色素沈着の治療』(インテグラル)

〔R&Dレビュー〕
○機能性化粧品の研究開発動向(2006年後半)
…香粧品研究家 安部 隆

〔学会プログラム〕
○第32回日本香粧品学会
○SPring-8ワークショップ「ヘルスケア」(SPring-8利用推進協議会「第3回ヘルスケア研究会」)

〔海外技術トピックス〕
○感覚的快感に対する客観的心理評価法
…Wolf Eisfeld et al.

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