FRAGRANCE JOURNAL 2007/12月号

No.329(Vol.35/No.12)

【特集】育毛剤開発の現状と課題

■脱毛と育毛メカニズムの最新研究
…大阪大学大学院 医学系研究科皮膚・毛髪再生医学(アデランス)寄附講座 板見 智
■育毛剤の皮膚透過性の研究
…資生堂 マテリアルサイエンス研究センター 武岡永里子
■毛髪の加齢に関連する分子の探索とユーカリエキスの作用
…花王 生物科学研究所 森脇 繁・田口浩之
■男性ホルモン依存性脱毛シグナル(NT-4)に対するオキナワモズクの抑制効果
…ライオン 研究開発本部生物科学研究所 栗田 啓
■毛髪構造タンパク質の生理的作用とケラチン付随タンパク質の育毛剤応用への可能性
…ニッコールグループ コスモステクニカルセンター 矢作彰一
■天然資源からの育毛生薬の探索
…近畿大学 薬学部創薬科学科薬用資源学研究室 松田秀秋
■ワレモコウエキスの育毛効果
…ポーラ化成工業 研究所 前田哲夫
■育毛成分のナノ粒子化―育毛成分封入PLGAナノ粒子の皮膚・毛穴への浸透性と育毛効果
…ホソカワ粉体技術研究所 美容科学研究所 辻本広行・原 香織・板東容平・塚田雄亮
■育毛へのアプローチと特性解析
…Westgate Consultancy Ltd. Gillian E. Westgate、TRI/Princeton Don Harper, K. Ramaprasad, Peter D. Kaplan

〔時評〕
○新しい局面を迎えた育毛剤研究

〔International Review〕
○現代医学と化粧品の多様化
…コンサルタント T. Joseph Lin

〔スポットレビュー〕
○以心伝心の育事(3)
…CMO代表 能崎章輔

〔研究報告〕
○育毛の促進:ホルモン、血管新生および細胞代謝の調整
…R&D Department, SILAB C. Lenaers, S. Guichard, M. Lavaur, N. Solingeas, B. Closs

〔学会報告〕
○第46回 日本油化学会年会
○第51回 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会

〔現代化粧文化考 31〕
○多様性ということ
…大阪樟蔭女子大学教授 村澤博人

〔Through the Web UPDATE No.65〕

〔海外技術トピックス〕
○欧米における化学物質やサンスクリーン剤規制とナノテクノロジー
…David C. Steinberg
○天然系成分による処方化技術
…Bud Brewster

〔トピックス〕
○コスメトロジー研究振興財団 第18回 表彰・贈呈式開催

〔海外トピックス〕
○SCC California Suppliers Day 2007 に参加して
…日油 島田邦男

〔企業紹介〕
○ガンマ線照射による化粧品原料・資材などの滅菌・殺菌
(コーガアイソトープ)

〔2007年1月号~12月号総索引〕

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