FRAGRANCE JOURNAL 2012/12月号

No.390(Vol.40/No.12)

【特集】化粧品のアニュアルレビュー2012─各種製品の開発動向と進歩

■ベースメイク―仕上がりや感触に加えて訴求の多機能化が拡大
 …花王 ビューティケア研究センター 土屋竜太・永井裕子
■日やけ止め化粧品―新たなPA表示とUVA防御力の強化
 …資生堂 リサーチセンター 山口和弘・三浦由将
■毛髪用製品―パーソナルケア志向の高まりから各社スペシャルケア品へ注力
 …ライオン ビューティケア研究所 廣島俊輔
■オールインワン化粧品―ターゲット志向の変化と製品差別化の重要性
 …カネボウ化粧品 メイクアップ研究所 野村郁子 同スキンケア研究所 半下石 綾香
■スキンケア化粧品―機能性薬剤だけでなく製剤化技術の発展を期待
 …コーセー 研究所 スキンケア製品研究室 一色 隆
■エイジングケア化粧品―皮膚科学から計測技術まで多岐に渡る研究ターゲット
 …ポーラ化成工業 肌科学研究部 楊 一幸
■ヘアスタイリング剤―べたつきがなく自然なヘアスタイルの実現へ
 …マンダム 中央研究所 浅田拓二・大野健剛
■ボディケア製品─安心・安全かつオリジナリティ性の重視
 …シャボン玉石けん 研究開発部 川原貴佳
■制汗デオドラント剤―剤型のトレンドと高い防臭効果へのアプローチ
 …ニベア花王 研究所 伴 和佳・井上和郎
■入浴剤―睡眠や生活習慣病を新たなターゲットとした研究へ
 …バスクリン 製品開発部 綱川光男・松本圭史

〔時評〕
○世界の始まりは光とともに

〔International Review〕
○不自然な自然化粧品
…コンサルタント T. Joseph Lin

〔スポットレビュー〕
○成熟への道はゆったりと熟慮して
…CMO代表 能崎章輔

〔国際会議報告〕
第27回 IFSCCヨハネスブルグ大会
○最優秀賞(口頭発表基礎部門)を受賞して
 …資生堂 リサーチセンター 山下豊信
○最優秀賞(ポスター部門)を受賞して
 …ポーラ化成工業 肌科学研究部 本川智紀

〔研究報告〕
○ガンマ線による化粧品と化粧品原料の殺菌
 …コーガアイソトープ 営業部 成末泰岳

〔学会報告〕
○日本香粧品学会 第37回教育セミナー

〔香粧品技術情報〕
○「光老化組織ステージ」を確立し新たな光老化マーカーを発見(カネボウ化粧品)
○クレンジング不要のメイク落とし,独自の皮膜剤で実現(資生堂)

〔Through the Web TOPICS No.48〕

〔学会プログラム〕
○界面に関するアドバンスセミナー(日本油化学会)

〔トピックス〕
○総会およびJC・OEMセミナー開催(日本化粧品受託製造業懇談会 )
○コスメトロジー研究振興財団 第23回表彰・贈呈式開催

〔企業トピックス〕
○第7回 DSMニュートリションジャパン パーソナルケア講演会開催

〔新機器紹介〕
○培養細胞タイムラプス観察装置 BioStudio(コアフロント)

〔新原料紹介〕
○肌に潤いと活力を与える天然水〈サトウカエデ樹液〉「メープルウォーター」(一丸ファルコス)
○リッチでしかもベタつかない「 SchercemolTM CATCエステル」(日本ルーブリゾール)
○ヘアスタイリングポリマー「BELSIL P1101」(旭化成ワッカーシリコーン)
○発酵により改良したビタミンB9(葉酸)「B9-Vitapol」(セティ)
○皮膚微小循環を促進「X-SOLVE」(DKSHジャパン)
○多機能皮膚活性化剤「TEGO Arjuna S」(エボニック デグサ ジャパン)

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