No.355(Vol.38/No.1)
【特集】化粧品科学の新たな視点を探る
化粧品科学の新たな視点を探る
■グリコサミノグリカンの生合成と皮膚における役割
…北海道大学大学院 先端生命科学研究院プロテオグリカンシグナリング医療応用研究室 橋口太志・水本秀二・菅原一幸
■ラミニン332(ラミニン5)とインテグリンの皮膚における役割
…東北薬科大学 細胞制御学教室 苅谷慶喜・顧 建国
■皮膚における生体リズムの分子機構
…京都大学大学院 薬学研究科システムバイオロジー分野 山田裕之・土居雅夫・岡村 均
■コラーゲン線維束構築におけるXII 型コラーゲンの機能と加齢変化
…日本メナード化粧品 総合研究所 山羽宏行
■熱応答性インテリジェント素材の開発と化粧品への応用の可能性
…北海道医療大学 薬学部 宮崎正三・伊藤邦彦
■化粧品の新しい経皮吸収研究の展望─化粧品の経皮吸収および皮膚中濃度の評価は如何にあるべきか
…城西大学 薬学部薬粧品動態制御学講座 杉林堅次・押坂勇志・藤堂浩明
〔時評〕
○研究開発における「見える化」とは
〔スポットレビュー〕
○PCPC(旧CTFA)活動を終えるにあたって
…ファンケル技術顧問 西島 靖
〔Spot News〕
○第138回 FJ セミナー開催「製品開発のための最新の皮膚測定・評価法」
〔Fragrance Review〕
○第30回 化粧品技術情報交流会議開催
〔国際会議報告〕
○2009年 ISBSブザンソン大会
…東北大学名誉教授 田上八朗
〔学会報告〕
○第65回 SCCJ研究討論会
〔連載〕
○化粧品合成高分子(12)顔料分散剤
…日油 ライフサイエンス事業部 島田邦男
〔R&Dレビュー〕
○ネイル化粧品および毛穴用化粧品の研究開発動向(2008年)
…香粧品研究家 安部 隆
〔香粧品技術情報〕
○ポーラ化成工業,“メリッサエキス”で美白効果
○ポーラ化成工業 岡崎統合バイオサイエンスセンター,温かい温度で活性化するタンパク質TRPV4 に注目
〔企業トピックス〕
○プライミクス,撹拌技術セミナー「Mixing Vision 2009」を開催
〔ビューティサイエンティストの窓 11〕
○加齢と老化を考える
…美容コンサルタント 岡部美代治
〔Through the web TOPICS No.13〕
〔学会プログラム〕
○第35回 SCCJ セミナー