FRAGRANCE JOURNAL 2009/10月号

No.352(Vol.37/No.10)

【特集】最近の脱毛メカニズム研究と育毛剤の開発

■毛包および薄毛化の最新研究
…徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部皮膚科 荒瀬誠治
■最近の育毛研究の現状と課題
…資生堂 リサーチセンター 岩渕徳郎
■脱毛原因遺伝子Sox21の作用機構
…情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所系統生物研究センター 発生工学研究室,
総合研究大学院大学 遺伝学専攻 相賀裕美子
■Trichoscopyによる脱毛症の観察
…大阪大学 医学部皮膚・毛髪再生医学(アデランス)寄附講座 乾 重樹
■ストレス蛋白と育毛メカニズム
…慶應義塾大学 医学部 共同利用研究室・中央機器管理部門 団 克昭
■唾液成分シアル酸の育毛効果―その発現メカニズムと薄毛治療への応用
…名古屋市立大学大学院 医学研究科展開医科学分野 岡嶋研二
■新しい機能を持つ生薬配合育毛剤の開発とその効果
…ツムラライフサイエンス 商品開発部 松浦大輔・金谷裕敏・谷野伸吾
■Wnt5aの毛乳頭細胞死抑制作用とそのメカニズム
…ノエビア 商品研究開発部神戸研究所 鳥居宏右・西沢幸二

〔時評〕
○表皮細胞の意図的「再生」

〔International Review〕
○グリーン化粧品の製造法
…コンサルタント T. Joseph Lin

〔スポットレビュー〕
○ダーウィンに学ぶ
…CMO代表 能崎章輔

〔R&Dレビュー〕
○基礎化粧品とメイク化粧品の処方研究開発動向(2008年)
…香粧品研究家 安部 隆

〔香粧品技術情報〕
○資生堂,慶應義塾大学,「新・脂質基板」で,角層細胞間脂質のダメージ・修復のプロセスを解明
○資生堂,新技術で「肌の透明度」高精度な測定可能に
○日本メナード化粧品,肌の立体感を生む新複合粉体を開発―最高級ファンデーションに応用
○日本ロレアル,18-MEAの脱落を抑制,ダメージの少ないヘアカラーを開発

〔学会報告〕
○第34回 SCCJセミナー
○第1回 毛髪科学技術者協会研究発表会
○第27回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会
○第2回 サラシア属植物シンポジウム

〔企業トピックス〕
○CAS REGISTRYの登録物質数が5,000万件を突破
○プライミクス,“撹拌技術セミナーMixing Vision 2009”12月開催
○第10回 NDRセミナー シワの科学とその評価方法(ニコダームリサーチ )

〔翻訳〕
○新(Cys-Gly)2 二量体ペプチドによるUV 酸化ストレスからの皮膚保護
…A. Plantivaux,E. Bauza,T. Marchand,C. Dal Farra,N. Domloge

〔技術トピックス〕
○新型インフルエンザに対応する使用性に優れた消毒用アルコールジェル

〔Through the web TOPICS No.10〕

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