FRAGRANCE JOURNAL 2005/12月号

No.304(Vol.33/No.12)

【特集】最近の育毛研究と育毛剤の開発

■最近の育毛研究の進歩と育毛剤の開発動向
  …資生堂 素材・薬剤開発センター 新効能開発プロジェクト室 田島正裕
■抗男性ホルモン型飲む育毛剤の開発とその作用
  …万有製薬 学術部 岡村 徹、同社 臨床医薬研究所 棗田 豊
■女性ホルモンと薄毛に関する遺伝子的検討
  …ライオン 研究技術本部 生物科学センター 吉野輝彦
■t-フラバノンの育毛メカニズム
  …花王 生物科学研究所 笹嶋美知代
■生薬の育毛効果に関する研究
  …ツムラ 研究開発本部 中央研究所 山口琢児・竹田秀一
■精油中の毛乳頭細胞増殖促進物質
  …カネボウ化粧品 化粧品研究所 駒木亮一
■Ruta graveolens L.の育毛効果
  …三井化学 機能化学品研究所 多葉田 誉・中尾俊史、大阪大学大学院 医学系研究科分子病態医学皮膚科学講座 乾 重樹・板見 智
■5-アミノレブリン酸と鉄の発毛促進効果
  …コスモ石油 事業開発部 ALA事業センター 田中 徹、代官山皮膚科形成外科 伊藤嘉恭
■毛髪を強化するキューティクル中のタンパク質
  …新潟大学 医学部皮膚科学教室 下村 裕
■血流促進と抗男性ホルモン作用を併せ持つジオウエキスの育毛効果
  …一丸ファルコス 開発部 伴野規博・津田友香

〔時評〕
○新たな段階を迎えた育毛剤研究

〔International Review〕
○環境保護と有機産業…コンサルタント T. Joseph Lin

〔スポットレビュー〕
○STSバランス…CMO代表 能崎章輔

〔Spot News〕
○資生堂フォーラム2005 サクセスフルエイジング「色はいのちのメッセージ」開催

〔トピックス〕
○コスメトロジー研究振興財団、第16回表彰・贈呈式開催

〔研究ノート〕
○カステラの香りのする花「ツルアダン」
  …高砂香料工業 総合研究所 アロマサイエンス&テクノロジー研究所 川上幸宏

〔現代化粧文化考19〕
○大阪からの発信…大阪樟蔭女子大学教授 村澤博人

〔香粧品技術情報〕
○コーセー、ふんわりと透明感のある肌を実現する新規粉体を開発
○ミキモト コスメティックス、ヘアサイクルのリズムを整えて豊かで美しい髪を育む

〔講演会〕
○ニッコーグループ講演会「化粧品の製剤化技術の進歩と実際」をテーマに開催

〔企業トピックス〕
○ロレアル、ユネスコ女性科学者 日本奨励賞創設―日本の若手女性科学者を支援
○資生堂、美容皮膚医療市場に参入:専用化粧品と皮膚計測機器を開発
○DSMニュートリションジャパン、講演会開催

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