FRAGRANCE JOURNAL 2003/3月号

No.269(Vol.31/No.3)

【特集】香粧品分野における微生物の利用と制御

■EMの香粧品原料としての応用…琉球大学 農学部 比嘉照夫
■化粧品原料として期待される含硫化合物の微生物生産…早稲田大学 理工学部 応用化学科 木野邦器
■皮膚常在菌と香粧品によるコントロール…カネボウ 化粧品研究所 微生物グループ 福林智子
■バイオヒアルロン酸の生産と化粧品への応用…資生堂 マテリアルサイエンス研究センター 技術開発研究所 荒井孝之
■ヒドロキシプロリンの製造と生理活性…協和発酵工業 筑波研究所 小林麻子,協和発酵工業 バイオケミカルカンパニー開発部 柴崎 剛
■発酵法によるリボフラビン(ビタミンB2)の製造とその特徴…ロシュ・ビタミン・ジャパン コスメティック部 藤岡賢大
■微生物系多価不飽和脂肪酸の利用モルティエレラ油の開発…出光テクノファイン バイオ事業部 青山倫也
■深海微生物Thermus thermophilusの培養物からの化粧品用活性剤について…クローダジャパン 研究所 大寺章夫
■DNA塩基配列の相同性検索による微生物の正確・迅速な同定技術…三井農林食品総合研究所 後藤慶一・加藤裕子

〔時評〕
○生物由来原料の開発動向と新技術の応用

〔スポットレビュー〕
○化粧品規制の改正と国際的整合化…化粧品コンサルタント 廣田 博

〔Spot News〕
○第97回FJセミナー「皮膚の抗老化素材の開発と特性」開催

〔トピックス〕
○第1回「メディカルビューティフォーラムSPRING/SUMMER 2003」開催案内

〔企業トピックス〕
○ロレアル・サイエンスセミナー「紫外線による“光老化”と皮膚疾患~その賢い対策と最新の紫外線防御技術」開催

〔香粧品技術情報〕
○ポーラ,顔に当たる紫外線量と肌との相関性を解明
○ポーラが,デコルテマッサージによる美容効果を科学的に実証
○日本天然物研究所,イオン導入によるビタミンCの浸透性評価について発表

〔翻訳〕
○窒素固定根粒(共生体)からの抽出物─新しいコンセプトによる植物をベースとした,皮膚でのフリーラジカルの制御…Michele Benhaim,Vince Gruber,Lisa Lods

〔学会報告〕
○第22回IFSCCエジンバラ大会論文報告会

〔Through the Web UPDATE No.9〕

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