FRAGRANCE JOURNAL 2001/2月号

No.244(Vol.29/No.2)

【特集】脂溶性ビタミン類とその応用

■ビタミンEの生理作用と皮膚傷害…エーザイ ビタミンE技術室 阿部皓一・峯岸孝次
■カロテノイド(β-カロテン,リコペン,アスタキサンチン,ルテイン)の生理活性…宮崎大学 農学部 動物動物栄養生化学科 富田純史
■β-カロチンのメラニン合成阻害機能…佐賀大学 海浜台地生物生産研究センター 亀井勇統
■バイオプロセスによる脂溶性ビタミンの生産…奈良先端科学技術大学院 大学バイオサイエンス研究科 谷 乙樹
■レチノール含有抗シワ化粧品の研究開発…資生堂 ライフサイエンス研究センター 皮膚科学研究所 圷 信子
■トコトリエノールの機能と健康食品への応用…富士化学工業 湊 貞正
■レチノイドの老化防止作用とにきび治療への応用…日本天然物研究所 三井幸雄
■レチノールとビタミンEアセテートの抗老化化粧品への応用…BASFジャパン テクニカルセンター 加納潤子
■脂溶性ビタミン類の美容食品,飲料および保健機能食品への応用とその効果…ロシュ・ビタミン・ジャパン 末木一夫

〔時評〕
○本当に危険? ウシ由来化粧品原料

〔International Review〕
○香りのウエブ…コンサルタント T. Joseph Lin

〔スポットレビュー〕
理科教育の刷新…化粧品コンサルタント 廣田 博

〔業界レポート〕
○脂溶性アスコルビン酸誘導体の開発状況…ITO プロビタミンリサーチセンター 伊東 忍

〔研究報告〕
○皮膚浸透性コラーゲン・トリペプチド(CTP)の開発…宮城化学工業BS研究所 酒井康夫・大和留美子
○スメクタイト系粘土鉱物の花粉症対策商品への応用…ライオン ビューティケア研究所 稲葉美穂子

〔講演会〕
○第219回「学術講演会」を開催(東京都化粧品技術者会)

〔香粧品技術情報〕
○カネボウ,色素細胞中の生体防御物質がメラニン生成を防ぐことを発見…カネボウ基礎科学研究所 佐々木 稔

〔翻訳〕
○レチノイドに応用したカプセル化技術および生物学的利用能と反応性の調整に関する一方法…コレティカ社 Tholon L.・Branka J-E.,Wajsman J.・Perrier E.
○今後重大なオーストラリア産の精油は何であろうか?…オーストラリアンボタニカルプロダクツ John Fergeus

〔連載〕
○イソフラボンの美容への応用(4):イソフラボンの今後の展開…一丸ファルコス開発部 研究開発課 河合徳久・小島弘之

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