FRAGRANCE JOURNAL 1998/6月号

No.210(Vol.26/No.6)

【特集】アポトーシスと皮膚科学

■アポトーシスにおけるDNA消去のメカニズム…東京理科大学 薬学部 生化学教室 田沼靖一
■活性酸素系を介したセラミドによるアポトーシス……京都大学 大学院 医学研究科 岡崎敏郎,山口大学 医学部 皮膚科 永井浩・武藤正彦
■老化におけるアポトーシスと活性酸素・活性窒素種の役割…大阪大学 大学院 医学系研究科B1 生体制御医学生化学 藤井順逸・谷口直之
■ホメオスターシスの維持とアポトーシス-角化細胞、免疫細胞と神経細胞の細胞死…国立精神神経センター研究所 藤田恵理子・三保泰子・浦瀬香子・桃井隆
■アポトーシスの分子メカニズム…資生堂 ライフサイエンス研究所 高橋唯仁・日比野利彦
■白毛の発生病態とアポトーシス…三嶋皮膚科学研究所 三嶋 豊・近藤浩文
■ヘアサイクルマーカーとしてのアポトーシス…鐘紡 基礎科学研究所 中川典昭・濱田和人
■毛周期とアポトーシス…資生堂 ライフサイエンス研究所 日比野利彦・相馬 勤
■アポトーシス誘導因子…クラブコスメチックス研究所 中山美紀・池田紀和・加藤敬香
■外因性ヌクレオチド(核酸)によるアポトーシスの誘導…遺伝子栄養学研究所 松永政司

【時評】
○香粧品と環境ホルモン問題

【International Review】
○Viagraとライフスタイル医薬品…コンサルタント T. Joseph Lin

【スポットレビュー】
○研究開発への一提言…化粧品コンサルタント 廣田 博

【国際会議報告】
○IN-COSMETICS 1998に出席して…日本サーファクタント工業 枝 雄二
○第3回International Symposium on Cosmetic Efficacy…資生堂 素材開発研究所 畑尾正人

【人物クローズアップ】
○最も効果的な製品形態の追求を…ライオン ビューティーケア研究所 太田誠一新所長に聞く

【香粧品技術情報】
○資生堂,毛芽を活性化し,発毛を促進する新育毛剤「デルアミド」の開発に成功

【Spot News】
○第69回FJセミナー「21世紀の光防御化粧品-有効性・使用性・安全性をめぐって」開催

【News Topics】
○国民生活センターのヘアカラー商品テスト結果
○フランスの香料学校 ISIPA

【研究報告】
○W/Oサンスクリーンの日焼け防止効果の増大…TH. GOLDSCHMIDT AG Klaus Jenni,Andrea Bungard

【連載】
○Let’s play the internet(1):インターネットの可能性…アルビオン 岡部美代治

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